ひとりバス旅 ))) ジュネーブ 〜 アヌシー

前日は 恥ずかしながらメールで親子喧嘩です。予定の時刻になっても帰らず
フランス、ドイツは大雪だと聞かせれてたので、やはり心配ですよね。


夕方の便でジュネーブに、残りの家族が来るのでそれまで、
ひとりでアヌシー(フランス)に行くことにしました。
<こういうときすぐ決められ一人は便利ですね。>
朝10時 ローザンヌジュネーブ。ホテルに荷物を預け、フロントでアヌシーまで
のバスを聞くと「鉄道しかないですよ。さっきも同じことを聞かれたけど」・・・・・
(鉄道だと本数がないので夕方までには戻ってこれません)
そんなはずはないですよ。ウェブで行った人の記事がありました。
時刻表もありました。↓
http://www.frossard.eu/pdf/annecy-cruseilles-geneve.pdf
今の時期がないのかと、一応、駅から離れたバス乗り場まで行きました。
[Annecy]と赤い字で表示されてるバスを見つけました。
運転手を探し、5分後に出発と言われ、身振り手振りで夕方までに帰れるかどう
ききました。最悪1時間の滞在で戻れることが分かり、切符売り場に走りました。2時間のバス旅です。スイスとフランスの国境がどこだか分かりませんで
した。パスポートのチェックもありません。

今日は少し暖かいので、霧もすごいです。大型バスに私とあと親子連れしか
乗ってませんでした。ちょっと不安。
でも来て良かったです!
素敵な町並みです。画像だけではお伝えできないのが
残念です。世界一美しい透明な湖で有名ですが、霧と雪で残念ながら少しだけ。

このアングルがよく使われる、水に囲まれたアヌシーのもと牢獄の建物です。

結局2時間半滞在できました。
帰りのバスを待ってると、ロンドンから来たという中年の女の人に
英語大丈夫?と聞かれたので”少し”と言って自分たちが周って
きたルートや写真を見せながら時間を過ごせました。でも疲れてる
ので席は一人で座りました。ちょっと失礼だったかと反省。



まだスイスに来てチーズフォンデュを味わってないので、ウェブで調べたら
駅から近いところでとてもよい店を探せました。
オーベルジュ・デ・サヴィエース
Auberge de Saviése

予約なしでは難しいと書いてありましたが、ぎりぎりセーフで、もう次に入って
きた人々はみんな断られていました。
またまた遅刻の息子を待っていたら、私たちも入れないところでした。
雰囲気もよく、明るく元気なおじいさんのウェイターさん。
満員で椅子とテープルが隣と隙間がありません。ぎゅーぎゅー詰め

食事あと、疲れた人はホテルに帰り、イルミネーションのフェスティバル
と書いてあったので、湖の方に行ってみました。
日本で今イルミネーションというと立派なものがありますが、こちらは
とてもシンプルでした。